インターネットでActive(売り出し中)の下に「Subject to Inspection」と書いてあり、問い合わせると既に売れているとのことでした。これはどういう意味ですか。
A. 物件を売り出してから引渡しまでに、大きく分けて4段階あります。これを「ステータス-Status」といい、契約状況によって使い分けています。ご質問の「Subject to Inspection」(通称:STI)ですが、実はオファーを受け入れたばかりで、契約中のものです。しかし、契約を締結し、約1週間以内はキャンセルが出来る機会がたくさんあり、それによっては市場に戻ってくる可能性が高いためにインターネットには掲載しています。
一般的にステータスの移行は下記の通りです。
Active(売り出し中)
売り出し中物件のものです。「New on the Market」とは、市場に3〜7日以内に出てきた物件で、特別にカテゴリが分かれています。
また、これはエージェント独自にしかわかりませんが、「Back On the Market」といって、契約後にキャンセルをされて再度マーケットに戻ってきた物件もあります。キャンセルの理由として、契約合意後の3日以内であれば、容易にキャンセルができてしまう、また、インスペクション後にキャンセルということもあります。
一般的に「Back On the Market」はインスペクションで欠陥があったと思われがちですが、全てのキャンセル物件に欠陥があるわけではありません。例えばクローズの数日前になってBuyerさんがレイオフになってしまい、ローンが通らなくなったなど、元は超人気物件で、マルチプルオファーの末勝ち取ったのに、このような事故に遭い再度マーケットへ戻ってくる、掘り出し物件もあります。
Active STI(Subject to Inspection:契約済。インスペクション中。)
約1週間以内にさかのぼり、Buyerから買いたい旨のオファーが受理され、双方合意に至った物件です。しかし、合意後、3-7日以内はBuyer側から簡単にキャンセルできるため、インターネットにもバックアップとして掲載されています。
この時期にキャンセルが出来る理由は一般的な例として下記の通りです。
NWMLS Form 17:Sellers Disclosure Form Sellerが物件の状態、情報として告知した内容に異議があれば、告知を受理後、3日以内にキャンセルが可能。